日時 2013.7.12(fri)
19時OPEN 20時START
場所 フリーキーショウ(静岡市葵区)
料金 2000円(1D別)
出演 溺れたエビの検死報告書 大中(デジュン)
DJ SHIGERU SOUND(CORNERSHOP)
FOOD 屋台チェー
INFO フリーキーショウ 静岡市葵区両替町2-4-9フィエスタ両替町(旧日映森岡ビル)5F 054-273-5588 info@freakyshow.net http://freakyshow.net/
●溺れたエビの検死報告書 http://d-shrimp.jimdo.com/
【 溺れたエビの長(オサ)】と演出担当【 山本 - 慶 ヤマモトヨシ】を筆頭に、数多くのアーティストで構成されるアート集団。
2002年より、関西を拠点に活動中。 以後、全国の様々なフェス、ライブイベント、TV、映画などで活躍。
メンバーは全員、精巧な【エビ】の仮面を装着しバンド演奏を中心に独特のパフォーマンスを展開する。 その見た目、ステージング、楽曲とその演奏方法が全て三位一体となるパフォーマンスは各方面から非常に高い評価を得る。 ライブではステージだけではなく、客席やその他のフロアを全面的に利用した三次元的な演出にも定評がある。
楽曲はひとつのジャンルにこだわらず、多種多様。 ファンクやエレクトロなどダンス系から、プログレ風の重厚な曲、カートゥーンアニメが走り回るようなコミカルな曲など表現手段は多岐に渡っている。
しかし表現する題材は常に、<溺れたエビ達が生息する>人間社会とは全くの異世界である水中(海中)がテーマとなっており、それは極彩色のサイケデリックな風景であったり漆黒の深海であったりする。
近年ではTVや映画に曲提供/出演したり、セッションワークや他者(バンドや作品)にゲスト参加するケースもある。
2000年代前半にブームとなった「関西ゼロ世代」のバンドの一つとして人気を博し、各地のホールやフェスでライブ活動を展開。 2008年辺りからライブ数を減らしアルバム制作やその他の製作に重点を置くようになる。 活動開始から10年目にして1stアルバム「アノマロカリス」を完成。 製作に3年余りを要した今アルバムは自主制作ながら非常に緻密な作曲法及び音響技術的にも高度なスキル(ある特定のスピーカー配置で聴くと多チャンネル音響の様な効果が出現するなど)が使われており、芸術性の高い作品に仕上がっている。
≪アルバム「アノマロカリス」推薦コメント≫
プリミティブでシンプルなフレーズが積み重なって次々に変色してゆく様が素敵です。 ガレージ的で、ストリート・バンド的で、ザッパ的で… 壮大な交響曲っぽくも聴こえてきますが、ダンスバンドでもあります。 好きな世界です。映像が浮かんできます。 ・芳垣安洋 (ROVO,Orquesta Libre,Orquesta Nudge! Nudge!)
やっと来たぜ『エビ』の音源! パフォーマンスのインパクトがちゃんとパッケージされとる! いや〜皆さん! 世界中探してもこんなバンドはおりません! ・ケイタイモ(WUJA BIN BIN exビートクルセイダーズ)
彼らは誰の目にも触れない所で音楽をあたため続けてきた。 人間が視覚描写の影響を聴覚描写の4倍近く影響を受けやすい生物であることを味方につけ ファン層をみるみるうちに拡大させていった。 しかしながら、彼らは純粋な聴覚に訴える作業も決して怠る事なく、妥協することなく試行錯誤を繰り返した。 これからは彼等が地上に飛び出し、未来永劫好きに暴れ狂う時代の到来。 人間の視覚聴覚両方にウェイヴ・アタックを仕掛ける機が熟したのだ。 ・BassNinja 今沢 カゲロウ
その捻くれまくった異次元さはブルトンを思わせ、凶暴な音像の向こうに見える悲しみはドドンゴのそれである。 時折見せる重厚さはスカイドンを想起させ私は思わずスプーンで変身を試みるだろう。 怪獣の声を聞いただけで脳裏にその姿が浮かぶように、まだ見ぬ新曲であるにも関わらずワシャワシャ動くエビ軍団が頭を掠める。 エビ総帥は遂に音の成田亨に到達したのではなかろうか?全人類必聴、さもなくばメフィラス星人に言いつけるぞ。 ・ロビン前田(赤犬/MANTLEGOD/男の墓場プロ)
映画のサントラのようだけれども、映画の方がこの音楽に合わせないと成立しないほど強烈に海老なオーケストラ ・田畑 猛(残響ショップ店長)
●大中 AYAME鈴木大治と中安モモによるエクストリームというかエクスペリメンタルというか電子音楽というか ノンジャンルミュージックというか形容しがたい音楽を演奏しまったく面白くないアングラトークをするデュオです。 大中は拉致されるとなんでもかんでもゲロしてしまいます。 |
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